表面張力とバケツの水
昨日の続きであり、続きではない話。
表面張力とバケツの水とは私のこと。
今の状態を簡潔に表すとしたら表面張力ギリギリ溢れそう、だろう。
離婚する・しない
子供はどうする・どっちが引き取る
住む場所は・金銭面は
普通の人でもきっと頭がいっぱいいっぱいになるだろう。
付き合わなければ
妊娠しなけれぱ
結婚しなければ
産まなければ
あの時もっと早く離婚しておけば
振り返ってみると私の結婚生活はたら・ればの後悔だらけだった。
もともと一人でいることが苦でなく、むしろ好んで一人でいることが多かった私に結婚という拘束生活は合わなかったんだろう。
自分のことしか信用できないし絶対に自分がこうだと思ったことは曲げない、こんな人間が誰かと人生を共有し同じ屋根の下で暮らす、なんてのは元から不可能だった。
人間関係を築くということはメリットもあると思うけど、圧倒的にめんどくさいことの方が多い。人は嘘をつく。平気な顔をして裏切って私に笑いかける。
人間って追い込まれると本当に食欲が失せるんだなと不思議に思う。
毎日食事とおやつだけが楽しみだったのに、食欲が湧かない。
とにかくいまはもうずっと横になっていたい。
でも湯船には浸かりたい。
結婚してからは節約のためほぼシャワーで済ましていた。
好きな音楽を聞いて、時々ぼーっとすることはとても癒される行為だ。
1人でいれば長湯も出来る。後のことを考えずに。
私名義の1台しかない車も、夫が社用として使っているから私は日中どこも行けない。徒歩以外はね。
圧倒的に自由が足りなかった。
私が爆発すると夫はごめんね、努力すると毎回毎回毎回、本当に一字一句同じセリフを口にする。
そこで本当になにか信頼回復の努力が垣間見れたら希望も持てるのに、許した次の日(下手したら半日)にはもう忘れたみたいに普通の生活に戻っている。
まさに口先だけとはこのことで、その行動に毎回うんざりさせられたし失望してきた。
この先同じことで何回爆発するんだろう、がっかりするんだろうって考えるだけでも疲れる。
しんどいな、死んだ方が幾分も楽だろう。
死ねないからこうやって文章に綴る。